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~創栄の思い~
         
昨年は平成から令和に元号が変わり、新しい時代の始まりでしたが、
災害も立て続けに起こった年でもありました。
台風19号による甚大な被害はまだ記憶に新しいのではないでしょうか。

私は初めて今回、栃木県佐野市と長野県長野市に災害ボランティアに参加しました。
現地に行く車窓から見える現状は想像していたもの以上でした。
高く積みあげられた無数の土嚢袋、長年丹精込めて育ててきたであろうリンゴの木は
無残な状態で、地面に落ちたおびただしい数のリンゴを見て思わず涙がでてしまいました。
2メートル近く水に浸かった家や事務所、お店に至るまで一階部分の中は何も無い状態。
どこからか流れてきたであろう物置やゴミが未だ手付かずのまま散乱していました。
お手伝いさせていただいた家の片付けは泥との闘いでした。
いつになったら片付くのかと気が遠くなる思いでした
そのお宅の隣の家は土台から浮いて傾いてしまったとのこと。
今までの常識を超えた災害・・・

私が強く感じたのは、自然の前に私たち人間は無力だということでした。
もちろん、自然の猛威を止めることはできないけれど、もし何かできることがあるとしたら、
やはり、保険が被災後の生活再建のための助けとなり得るとの思いでした。
 
火災保険の水災補償を付けていれば・・・
自動車保険で車両保険さえ付けていれば・・・
 
当社の保険に加入しているお客様にこんな悔しい思いをさせたくない!
あの惨状をみながら、そんなことを思いました。
火災保険に水災補償は付いていますか?
自動車保険に車両保険は付いていますか?
是非もう一度、今加入されている補償を見直してみませんか?
 
 
(有迫 真紀)     
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